
ベトナムとMITANI
Aureoleグループ
ベトナムに根差し、
ベトナムとともに
発展を続けるMITANI。
眼の輝き、日本人と似通う
道徳心に惹かれて―
1994年、
MITANIはベトナムでの
第一歩を踏み出しました。

なぜ、ベトナムを選んだか。
それは、穏やかで勤勉な国民性であること。政治や治安が安定していること。そして、何より、人々の眼が明日への活力に満ち溢れていること。心底ベトナムに惚れ込んだMITANIは、ものづくりの夢をこの国で、この国の人たちとともに実現したいと考えたからです。
1994年にベトナムに進出して以来、ものづくりの拠点として多くの投資を行うとともに、産官学との連携を強化してきました。この間、実質GDPに表れているとおりベトナム自体が安定的に成長を遂げており、MITANIのベトナム事業も大きく成長することができました。
ベトナム事業の変遷
- 進出初期
1994〜
- 1994年より進出
現地ビジネスの進め方の習得、
政府関係者とのネットワーク構築等、
将来の進出に向けた基盤作りを推進
- 可能性への挑戦
1997〜
- ものづくりの拠点を目指し、グループ会社設立
産学共同研究をスタート
政府・学府とのネットワークを強化
- 技術移転による
事業基盤づくり
2002〜
- 「ベトナム発・日本品質」を志向し、工場建設
"人財"の育成
- ベトナム発
ビジネスモデルの提案
2011〜
- お客様の現地調達率向上に貢献
現在、MITANIの主力事業それぞれが、ベトナムに製造・研究・開発拠点を持っています。たとえば、樹脂・エレクトロニクス関連ではプラスチック成型による自動車部品の製造を、空調設備工事および、住宅設備機器関連ではCAD図面制作や設計・積算業務を行っています。化学品関連では、日本の品質基準にもとづいて基礎化学品の製造・販売を行うとともに、現地で調達できる豊富な天産品を加工し、健康食品素材などを生産しています。そして、情報システム関連ではシステム開発をベトナムで行っています。ベトナムは、MITANIのメーカーとしての側面を担う、切っても切れない重要なパートナーなのです。
現地雇用にも積極的に取り組んでいます。また、文化財保護などの活動、人材交流、経済振興イベントなども頻繁に行っています。 ベトナムでのMITANIの呼び名は「Aureole」。フランス語で「栄光」という意味です。これまでに現地での存在感を少しずつ強めてきた私たちは、さらなる光を求めてベトナムとともに変化と発展を続けます。

三谷産業で働くことに
興味ありますか?