事業展開とビジョン
MITANIの歴史―
それは、「お客様にとって
特別な会社」を目指し、
変化と発展を続ける
歴史です。
お客様にとって
特別な会社を
目指し続けること。
それが、
未来へつながること。
1928年、MITANIが創業当初に手がけたのは、産業の基礎をなしていた石炭、セメントの卸売り販売でした。戦時中に石炭が配給統制下に置かれ、主力商品を失うと、納品先である化学品メーカーからチャンスをいただき、塩酸、硫酸などの工業薬品を販売するビジネスに活路を見出します。
1952年には東京に進出。そして、1960年代には、アメリカへの出張で空調設備やコンピュータなどが溶け込む生活スタイルを目の当たりにし、これらをいち早くビジネスネスモデルとして取り入れます。1990年代には、ベトナムに現地法人と生産工場を立ち上げ、ものづくりの領域へ踏み出し、商社の枠を越え、メーカーとしての色彩を強めました。
現在の空調設備工事、情報システム、樹脂エレクトロニクス、化学品、住宅設備機器、エネルギーという、6つの事業領域はこうして形成されたのです。
あたかも、一つの幹から次々と枝分かれしていくように事業を拡大し、新しい業態を生み出していきました。しかし、その根は、創業当時より驚くほど変わっていません。それは、愚直に、知恵と汗を振り絞る気風であったり、お客様との「縁」を何よりも大切にし、付加価値の高いサービスを提供していこうとする姿勢にあります。こうした気風や姿勢が、新たなビジネスを生み出す原動力となり、そして、MITANIのDNAとしてこれからも未来へ受け継がれていきます。
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