転職理由・転職活動

仕事そのものは好きだったので20年以上同じ会社に勤めてきたのですが、仕事以外の面でストレスを感じることがあり、次第に「辞めたい」と思い悩むようになりました。
そんな折、かねてより複数の現場で一緒になり、親しく会話する間柄になっていた三谷産業のKくんが「Tさん、転職を考えているならぜひ三谷に来てくださいよ」と声をかけてくれたんです。

三谷産業は空調設備工事の会社だと認識していたので、電気設備工事が専門の自分に声を掛けてくれたことに最初は驚きました。その後、技術部長や事業部長と面談させていただく機会を多く設けていただき、スピーディーに話が進んでいきました。
ありがたいことに、他にも数社からお声がけいただいていたのですが、家族とも相談して悩んだ末に三谷産業への入社を決めました。

転職前に三谷産業に持っていた印象

先述のとおり、共通のお客様が複数いらっしゃったので、入社前から三谷産業の社員とは気さくに声を掛け合う間柄でした。
この業界には職人気質で癖の強い人が多いと思うのですが（笑）、三谷産業の社員はみなさん紳士的で気持ちよく会話できる方が多いという印象を持っていました。会う人みんな「いい人」で、工事に関して無理難題を言うことはなく、話をすれば分かってくれる人たちだと感じていました。
また、小規模の会社に身を置いていた自分からすると、三谷産業はとても大きな会社で大型案件を複数扱っている北陸の優良企業だという印象でした。一言で表すなら「デカい仕事ができる会社」ですね。

三谷産業から声がかかったときの気持ち

先程少しお話ししましたが、三谷産業は空調設備工事の会社だと認識していたので、初めは「電気設備工事しか分からない自分が入社しても、それほど出来ることなどないのでは」と思いました。
けれど、それは私の思い込みで、面談を重ねるうちに「三谷産業は空調設備工事だけではなく、情報システムや化学品など多岐にわたる事業を有しており、既存事業の掛け合わせによる新ビジネス創出や、隣接領域の新しい仕事にも挑戦している」こと、「空調設備工事事業においては、電気設備工事や内装工事なども一手に引き受け、お客様に“空間調和”をご提供する企業になっていきたい」という強い想いがあることが分かりました。
三谷産業に、新たに電気設備工事のノウハウを付加するための担い手として、私に期待が寄せられているのだと分かり、とても嬉しかったです。

三谷産業への入社の理由

一番の決め手は「三谷産業で働く人」が魅力的だったからです。会う人みなさんいい人で、マイナスなイメージが一つもありませんでした。
また、面談を重ねる中、事業部長をはじめみなさんが私を同じ会社の仲間として迎え入れようとしてくれる気持ちが大変強いことが伝わってきました。「来てほしい」と言っていただけることは、何より嬉しくありがたいことだと思い、入社を決めました。

前職で得た経験・知識・スキルで
現在の業務に役に立っていること、
さらに成長できていること

建築会社との折衝や職人さんとの付き合いなど、建築業界の仕事の根本は同じなので、前職での経験は非常に役立っています。他分野からの入社でしたが苦労はしていません。前職で設計業務や見積り業務など全て一手にこなしていた経験があることも役に立っています。

私と同じように、今は空調設備工事以外の分野で建築業界に所属されている方が三谷産業への転職を考えてくださっているならチャンスだと思います。三谷産業には、社員がやりたいことに挑戦させてもらえる風土があります。私も最初は「えっ？」と思いましたが、他分野の方にもいつでもウェルカムな会社ですよとお伝えしたいです。

前職と比較したときの三谷産業の良さ

先述のとおり、一番「いいな」と思うのは「人」です。
前職では社員数が少なかったこともあり、手伝ってほしいときも一人でやらなければならないことが辛かったです。その点、三谷産業はたとえ人手が足りない状況だったとしても、重要なポイントでは他の社員がサポートに入ってくれます。この組織風土は、入社前に様子を見ていて「いいな」と思っていた素晴らしいところです。お客様にご迷惑をおかけしないために隣のチームから助っ人に呼ばれたり、反対にお願いしたり、助け合いながら組織として仕事をしています。今後ずっと、この社風を守っていきたいですね。