若手社員座談会

おなじ理念を
抱いているけれど、
独創性と個性が光る。
それが「MITANIらしさ」。

職場の雰囲気や同期との関わり、
「MITANIらしい人」
――事業や仕事の話からは見えてこない、「働く環境」としてのMITANIを、
若手社員の視点で
語り合ってもらいました。
場所は、金沢独身寮のラウンジ。
じつは、寮に住んでいない社員も
しばしばやって来る、
社員の憩いの場所なのです。
夕食を囲みながら、
会話は和やかに進みました。

H.E.
2014年入社
安心安全推進本部

T.S.
2015年入社
CSR本部
法務

I.A.
2015年入社
コーポレート本部
財務

K.T.
2016年入社
情報システム事業部
システム営業

Y.R.
2016年入社
ICTソリューション事業部
システム営業

※所属名は取材当時

電話が鳴り響く
にぎやかなオフィスに、
多くの社員が外出していて
静かなオフィス。
事業が多岐にわたるから、
いろんな空気が流れてる。

職場の雰囲気

まずは、
職場の雰囲気について教えてください。

それは本当に、部署によると思いますね。
確かに。フロアによって、日によって、全然違うから一概には言えないなあ。HさんとIさん、私は本社部門なので、仕事自体は黙々と集中して進める内容が多いけれど。
電話や人の出入りが少ない時は、自分の声がフロアに響くのを感じられるくらい、静か(笑)。MITANIには、基本的に真面目な人が多いと思うんです。だから、みんな集中してると静かなのかな。
私の仕事は、他部署からの問い合わせが特に多いです。顧問弁護士や議事録作成会社なんかとやりとりすることもあるし。社内外いろんな人と、毎日たくさん喋ってる。
営業の私とKは、日中は社内にいないことが多いですね。「どんどんお客様に会いに行こう!」と、すごく外に向かって開かれた雰囲気。
そうだね。意外かもしれませんが、MITANIでは私たち営業だけでなく、システムエンジニアのメンバーも一緒にタッグを組んでお客様訪問するので、日中のオフィスには空席が結構たくさんあります。
あと、オフィスフロアに壁・パーテーションが一切無いことも、MITANIならでは。情報システム部門のすぐ隣で、空調設備工事部門の人たちが仕事しています。現場の職人さんと話しているのか、みんな元気で電話する声も大きい!

部門の枠を越えて集う。
何気ないトークから、
真面目な“仕事観”論議も。

アフター5

職場のみなさんで、
仕事後に飲みに行ったりしますか?

私の場合、課の飲み会は年に1~2回でしょうか。誰かの異動が決まったときの壮行会や、何かお祝い事とか。仲のいい同僚となら、週2~3回は食事してます。
私もそんな感じです。「今日、行ける人―!」って、その場で募って5~6人で行くことが多い。お酒を飲まない人とは、よく一緒にランチに出かけるよ。
私は上司から誘われて行くことが多いかな。別に苦じゃないよ!ベテランの先輩方と語り合うのも好きなんだ。まあ、「もうちょっと奢ってくれたらなー」とか思っちゃうこともあるけど(笑)。
私も、上司と日常的に飲みに行ってますね。週1から、多いときは週5!
…ん?それって、毎日じゃん(笑)!
Yの課と私の課は、オフィスの座席こそ離れているんですが、よく二次会で合流しています。
そういうときって、どんな話をしているの?
最初は取り留めのない話をしているんだけどね。一度誰かのスイッチがONになると、一気に真面目モードになります。「営業って、こう在るべきだと思うんだ」「分かる、分かる!」「将来、こんなビジネスを…」なんてね。お互い白熱して、そのエネルギーでカラオケに行って、みんなで歌ったり(笑)。
仕事の話が多いですね。MITANIでは、全く違う専門分野を極める人たちが、同じ会社で、一緒に仕事しています。部門の垣根を越えて集まる機会もたくさんあって、熱い議論を繰り広げていますよ。

負けられないライバルであり、
どんな相談にも乗ってくれる、
あたたかい存在でもある。

同期について

同期と会う機会はありますか?

私とTくんは同期です。北陸配属メンバー全体の同期会は、4ヶ月に1回くらいの頻度で開いてるよね。少人数の「同期女子会」なら、もっと頻繁です。
私は2ヶ月に一度くらい、東京に出張していて。毎回、東京配属メンバーたちが自分のために同期会を開いてくれるんだ。
同期会事情は、入社年次ごとに違うかもね。私の世代は東京配属の同期が多いから、大人数で集まる機会は少ないの。
同期って、面白い存在ですよね。用事もないのに気軽に電話し合うヤツもいるし、「あいつには、負けたくない」っていうヤツもいる。
私にとっては「何でも相談に乗ってくれる、ありがたい存在」かな。「ちょっと聞いてよ!今日職場でさー、」とか。プライベートのことも、何でも話せちゃう。
直接会って話すときは「現状確認」が多い気がする。一緒に入社した同期であっても、事業部が違えば、仕事内容も、持っている情報も、みんな全然違うから。
言えてますね。空調設備エンジニアの同期から話を聞くと「そんな世界もあるんだ!」って、毎回新鮮な驚きがあります。
同じ営業でも、MITANIは本当に幅広い業種のお客様とお取引があるから、「知らない世界」に触れる機会がよくあります。
直面している試練について打ち明けて、励まし合ったり、成功体験を報告して喜びを分かち合ったり。話題の種類こそ同じだけど、身を置いている分野が違えば、中身も全然違うよね。それが、MITANIの面白いところ!

「お客様にとって特別な存在」に
なりたいという、共通の想い。
そして、
「自分ならでは」の工夫。

企業理念

企業理念の「お客さまにとって特別な
存在を目指す」ってどう思います?

「会社が」だけじゃなくて、「自分が」お客さまにとって特別になるぞ!という気持ちで仕事しています。そのために、当たり前のことなのですが、お客様に聞かれたことに対して、とにかく早くレスポンスを返すよう心がけてます。
私も、Yと気持ちの持ち方は同じ。私の場合、担当しているお客様が主に公共機関なのもあって、書類作成に特に力を入れています。
本社部門の私にとっては、社員が直接のお客様。社内の「お客様」たちから、部や課宛てではなくて、名指しで、自分に問い合わせの電話がくるとすごく嬉しい。頼りにしてもらえているしるしだから。
確かに、私も「Hさん、お願いします」って指名されると、やりがいを感じる。「Hさんだから、安心」って思ってもらえるように努力しています。問い合わせの電話があれば、口頭での説明に加えて、詳細なメールも送ってフォローしたり。
私も「どうすれば、社員の皆さんの事務負担を減らせるかな」と、新しい仕組みづくりを日々考え、試行錯誤しています。事業部でも、本社部門でも、それぞれが「お客様にとって特別な存在」になるため工夫を惜しまない、というのは共通しているみたいだね。

同じ方向を見て前進する
チームだけど、みんな個性的。

MITANIらしい人

MITANIには、
どんな人が多いと思いますか?

先ほども話していましたが、全員が自分だけの工夫やこだわりを持っている、個性派ぞろい。共通点は…真面目、かな?
(全員うなづく)
自分の仕事にプライドを持っている人が多い気がします。お客様に対して「自分は、MITANIの顔」という意識で仕事しているし。
仕事ではもちろん真面目だけど、プライベートの時間になると、面白い人が多いよね。趣味で実は玄人裸足、みたいな人とか。
「お客様を愛しすぎている」と、自他ともに認めるシステムエンジニアがいます。お客様からのご要望であっても、その内容が真にお客様のためにはならないと判断したら「それは、違います!」ってハッキリ言ってしまう人(苦笑)。隣にいる私はドキドキ。お客様も初めは驚いていらっしゃるけど、説明を聞いて、納得してくださっています。
確かに、みんな個性が強いから「MITANIらしい人=こんな人」と、一口には言い切れない。 同じ理念を持って、チームとして同じ方向を見て前進しているんだけど、個はさまざま。それこそが「MITANIらしさ」なのかも。その個性が集まって「複合力」を生んでいるってこと!
上手くまとめたなあ(笑)!でも、言うとおりだと思います。